お肉の豆知識
\お家で極上の黒毛和牛を!/「ミディアムレア」を叶える失敗知らずのステーキ術
2026.08.20
みなさんこんにちは!カミチクファーマーズマーケット営業・企画担当です!
お家ステーキが「ごちそう」に変わる魔法のコツ
「奮発して黒毛和牛を買ったのに、焼いてみたら硬くなった」「外は焼けているのに、切ってみたら中が冷たかった」……そんな経験はありませんか?
切った断面は美しい赤色なのに、口に運ぶと芯まで心地よく温かい「あたたかいミディアムレア」。
プロの技と思われがちですが、実はいくつかのポイントを守るだけで、誰でもお家で再現できます。今日からあなたを「ステーキ名人」に変える、とっておきのテクニックをお伝えしましょう♩
準備編:焼く前の「30分」が勝負を分ける
極上のステーキへの第一歩は、火を点ける前から始まっています。旨味を逃さない準備が不可欠です。

- ① 「冷凍庫から冷蔵庫、そして常温」のステップ
まずは解凍から。食べる日の朝に冷凍庫から冷蔵庫へ移し、ゆっくりと解凍してください。
そして調理の15〜30分前には冷蔵庫から出し、必ず常温に戻します。
冷たいまま焼くと、表面だけが急激に熱せられて肉汁が噴き出し、硬さやパサつきの原因になってしまいます。

- ② ドリップは美味しさの敵
常温に戻す際、表面に水分(ドリップ)が出ていたら、焼く直前にキッチンペーパーで丁寧に拭き取ってください。
これだけで雑味が消え、焼き色が綺麗に付きます
- ③ 塩コショウは「焼く直前」が鉄則
最高級の牛肉を扱う上で、ここは譲れないポイントです。
早めに塩を振ると浸透圧で貴重な肉汁が逃げてしまいます。
お肉の力を信じて、下味はフライパンに入れる直前に行いましょう。
実践編:肉の厚み(1.5cm)で使い分ける火加減の極意
お肉の厚みによって、火の通し方は全く異なります。基準となるのは「厚さ1.5cm」です。
「何度もいじらない」のが共通の美学
何度もひっくり返すのは肉汁を逃す原因です。弱火でじっくり待ち、ひっくり返すのは一度だけ。これが、ふっくらとした焼き上がりの秘訣です。
- 薄い肉(1.5cm未満)の場合:最初から「弱火」
薄めのお肉は非常にデリケートです。強火で焼くと一瞬で芯まで火が通りすぎてしまうため、最初から弱火でじっくり焼くのが正解です。片面を3分ほど焼き、美味しそうな焦げ目がついたのを確認して1回だけひっくり返します。 - 厚い肉(1.5cm以上)の場合:「強火」で肉汁を塞ぎ「弱火」で通す
厚みのあるお肉は、まず強火で表面をカリッと焼き上げ、旨味を閉じ込める「コーティング」を施します。両面に良い焼き色がついたら火を弱め、そこから弱火で3分ほどかけてじっくりと中まで熱を届けていきます。
旨味を凝縮:アルミホイルで「休ませる」重要性

- ① 焼き上がったお肉をすぐに切ると、せっかくの肉汁がすべて流れ出てしまいます。
フライパンから上げたらすぐにアルミホイルで優しく包んでください。 - ② そのまま5分程度休ませます。
外側の熱を余熱でゆっくりと中心へ移動させることで、断面は美しい赤色のまま、舌に触れたときに「温かい」と感じる完璧なミディアムレアが完成するのです。
焼き上がってすぐに包丁を入れたい気持ちを、ぐっと堪えて。。この待ち時間こそが美味しいステーキへの道です♩
番外編:部位別・牛脂の使い分けとカットの技術
- ・「揚げ物」にしないための牛脂選び
牛脂は風味を足してくれますが、部位を選びます。サーロインやミスジといった、もともと霜降りが豊かな部位に牛脂を足しすぎると、脂っこくなりすぎて、まるで「揚げ物」のような食感になってしまいます。
脂の多い部位は肉自体の脂で焼き、赤身の強い部位にのみ牛脂を足すのがスマートな判断です。 - ・繊維を断ち切る魔法のカット
食べる直前、お肉の繊維の流れ(スジ)に対して「垂直」に包丁を入れてください。これだけで噛み切りやすさが劇的に変わり、驚くほど柔らかく感じられます。 - ・薄い肉は「そぎ切り」で華やかに
厚みの薄いステーキの場合は、包丁を斜めに入れる「そぎ切り」にしてみましょう。断面が広く見えるので、盛り付けた時のボリューム感が増し、食卓がより一層華やかになります。


まとめ\お肉のプロの知恵で最高のBBQ体験を/
究極のステーキの食べ方 もう一度おさらいしましょう。
- 「常温に戻す」
「焼きすぎない」
「しっかり休ませる」
ぜひ「カミチクファーマーズマーケット」のお肉で、ご家族や大切な方と、心まで温まる至福のひとときをお過ごしください。さあ、今夜は最高のごちそうを楽しみましょう♩
to be continue….
牛タンの部位ごとの違い、美味しく焼く方法♩





